手数料と税金について

証券投資においては、購入および売却時に売買手数料が必要になってきます。この料金は、対面型の証券会社だと高めに設定してあり、ネット専業証券会社では割安に設定されていることが多いです。また、証券を一定期間保有してから売却するまでには2種類の税金が掛かることになります。1つ目は証券保有で得られる分配金や配当に対する配当課税があります。通常、証券を保有していると1年や半年ごとに一定の配当が出ることが多いです。現在は配当金の10%が国や地方に収める税金として徴収されています。今は配当金への税率は10%ですが、来年からは20%に引き上げられることが決まっています。2つ目の税金として証券を売却したときに掛かる譲渡益課税があります。譲渡益課税は、保有していた証券の価値が上がり益が出た時にその10%が課税されることになっています。譲渡益課税についても来年から税率が20%に上がることが決まっています。そのため、現在保有している証券に含み益が出ている場合には、年内に売却をしておくと税金を低く抑えられる可能性が出てきます。一度、証券を売却して直ぐに買い戻すと買い単価を下げることができ、税率を10%ですませておくことが可能となります。